タイ版RoHSの情報がこちらのサイトで紹介されている。
どうやらEU-RoHS指令とはあまり大きな違いはないようである。
ただ1点大きく違うと思われるのは、「強制力がない」ということなのではないだろうか。
中国版RoHSや韓国版RoHSにしてもそうだが、カリフォルニア版RoHSやアルゼンチン版RoHSなど、世界中のあらゆる地域で「RoHS」という規制が始まっている。
EUのRoHS指令が全ての規制の大元になっているのは容易に想像できる。
とはいっても、規制対象物質や閾値(しきい値)は同じだが、規制対象製品が違ってくるのだが。
だから、今までEU-RoHS指令の規制対象外だった製品が他の国のRoHS対象製品になると大騒ぎするのである。
でも、この点については、大手企業は既にRoHS指令の対象製品だろうが、他の国のRoHS対象製品だろうが、特に気にしてはいないようである。
なぜなら、RoHSの対象製品だろうがそうでなかろうが関係なく、全ての製品に対しての含有化学物質調査を行っていて、有害物質の削減に努めているから。
全ての取り扱い製品に対してRoHS適合品を提供できるようなメーカも既にあるのではないだろうか。
REACHが本格的に始動すれば、SVHCの話も出てくる。
SVHCについての問合せなどは現在ほとんど来なくなったが、まだまだ調査不足と思う。
化学物質の含有調査については話題に事欠かない状況である・・・。